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【Bリーグ・バスケ新時代】開幕前から多数イベントでPR

スポーツ報知 9月19日(月)10時3分配信

 日本の男子バスケットボールリーグは、1967年に全国実業団リーグとして産声を上げた。その後、数々の変遷を経て、NBLとプロ化を打ち出して2005年に発足したbjリーグが併存する時代が続いていたが、新たにBリーグに統合された。スポーツ報知では22日の開幕を前に「バスケ新時代」として3回にわたって変化、見どころ、強化をテーマに追う。

 2014年11月、日本バスケットボール界に激震が走った。NBL、bjリーグの男子2リーグ併存を問題視し続けてきた国際バスケットボール連盟(FIBA)から、国際試合出場停止の制裁を受けた。その影響は、直接関係のない女子代表にも及んだ。

 FIBAが改革を断行する特別チームを組み、チェアマンに川淵三郎氏(79)を指名した。川淵氏は93年にサッカーJリーグを誕生させた手腕を発揮。就任からわずか3か月でBリーグの運営法人を発足させ、制裁解除へ導いた。

 新リーグは3部で構成される。川淵氏は、その頂点に位置するB1参入にさまざまな条件を出した。特にこだわったのが、〈1〉5000人収容のアリーナでホームゲームの8割を開催、〈2〉企業チームからの脱却だ。

 〈1〉には、県内を転戦していた複数の地方チームが難色を示した。しかし、ホームアリーナの充実を求める川淵氏は譲らなかった。現在、B1に所属する大阪エヴェッサは大阪市と10年の賃貸借契約を結び、リーグ条件を満たす「府民共済SUPERアリーナ」を専用アリーナとした。約1億5000万円を投資し、巨大プロジェクター4台、天吊りLEDビジョンを常設。プロジェクションマッピングをコート全体に映し出し、映像と光で会場を彩るなど、新たなエンターテインメントを提供するという。

 〈2〉で動きを見せたのはサンロッカーズ渋谷。昨季までNBL所属で企業色が強かったが、プロチーム運営のノウハウを得るため、千葉、信州、岩手からスタッフを招いた。開幕前からすでに昨年を超える20回以上のイベントを仕掛け、集客、PR面で企業チームからプロチームへ変貌を遂げた。

 変わったのはリーグの名前だけではない。各チームのスタッフ、アリーナまで変化を遂げ、新たな一歩を踏み出す。(小林 玲花)

最終更新:9月19日(月)10時4分

スポーツ報知

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。