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【ビッくらぼんの365日・芸人日記(132)】インパクトのあるコントとルックス?で天下を狙うコンビ、ヒデヨシ

サンケイスポーツ 9月18日(日)16時0分配信

 ヒデヨシ(ホリプロコム所属)★結成・2004年 ★ボケ担当・ゆうき(38) ★ツッコミ担当・岡本知己(35)

 一度聞いたら忘れられないコンビ名のヒデヨシ。舞台の脚本・演出家としても活躍するなど、引き出しの多いゆうきが作り上げるコントと、岡本の芸能界一多い体毛も一度見たら忘れられない。

 --仰々(ぎょうぎょう)しいコンビ名ですね

 ゆうき「みなさんから『天下統一しようって意味でしょ?』って聞かれるんですが、そんな気はさらさらないです。脇の方で生きていければと」

 --では、由来は

 ゆうき「僕がズラーっと並べた候補から、相方に選んでもらいました」

 岡本「『ヒデヨシ』が短くて一番良かった。他の候補は長くて文章になっているんですよ」

 --例えば

 ゆうき「一番気に入っていたのは、『太陽は本当に東から昇るのだろうか』ですね(笑)」

 --結成の経緯は

 ゆうき「もともと同じ事務所で違うコンビを組んでいて、同じタイミングで解散したので、『じゃあ』と。男女がお互い彼氏、彼女の相談をしていて、別れて、気づいたら『一緒にいたね』みたいな感じ」

 --ヒデヨシの魅力は

 岡本「相方の変なキャラですね」

 ゆうき「でも、キャラコントではないんです。シチュエーションが混じり合った逸品といったところです。他の芸人にはない部分? 独創性の強い発想でしょうか」

 --ゆうきさんは舞台の脚本・演出家としても活動されていますね

 ゆうき「10年前からです。岡本さんが不甲斐ないから自分で職を探した方がいいんじゃなかと。コントを書いているので、『長い脚本を書いてみない?』と頼まれて始めました」

 --(小声で)コンビとどっちが楽しい

 岡本「僕、部屋から出た方がいいですか?」

 ゆうき「いてくれていいよ。脚本です(笑)」

 --相方が舞台の仕事をしているとき、岡本さんは何をしている

 岡本「草むしりしたり、釣りに行ったり、悠々自適な生活を送っています」

 --収入は

 ゆうき「コンビ格差はありますよ。話したことはないですが、相方が恨めしい目で見てくるときはありますね」

 岡本「僕はギャラの取り分を5対5にしねぇかなとずーっと思っています(笑)」

 --今月29日から始まる舞台「磐田屋の最悪の一日と遠い環水平アーク」(東京・代田の東演パラータ)はどんな作品

 ゆうき「笑いあり、涙ありという言葉がピッタリな、人間模様に特化した舞台です。初めて観劇する人でも『舞台っていいな』って思える作品を心がけています」

 --芸人と脚本家、どちらに力を入れている

 ゆうき「両方です。芸人であることで脚本家の僕も上げていきたいし、脚本家であることで芸人の僕も上げていきたい。相乗効果が生まれれば」

 --ずっと気になっていたんですが、岡本さんめっちゃ毛深いですね

 岡本「こんな感じです(シャツをたくし上げ、十字架型にくっきりと生えた体毛を見せる)」

 ゆうき「ピンマイクがつくんで。弱いところを守るために毛が生えるっていいますが、ここに何があるんだろう」

 岡本「仕事で女装するときにそったら、次の日風邪引きました(笑)」

 --仕事でも使える

 ゆうき「昔、奇人変人を集めるオーディションがあって、足の毛だけで受かったんですけど、結局なしになったんです。理由を聞いたら、足の毛と陰毛が繋がっているから、『陰毛はテレビで映せない』と」

 岡本「(太ももをバシバシたたきながら)ここの毛も陰毛扱いされるんですよ!(笑) 以前、プール行ったときに監視員が来て、『ウエットスーツ禁止です』って言われたこともありました」

 --お互い立派な“武器”があるんですね。今後の目標は

 岡本「僕は冠番組をやりたいですね」

 ゆうき「たくさんの方にコントを見てもらいたいので、いっぱいテレビやライブに出たい。あと、脚本家として成功したいですね(笑)」

 今月23日に東京・新宿バティオスで行われる所属事務所主催の「お笑いライブ~ゴールドプレート~Vol.22」に出演。唯一無二の多才&多毛コンビが天下統一する日も近い!?

最終更新:9月18日(日)16時0分

サンケイスポーツ