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ロッテ裏金疑惑 昭夫会長を取り調べへ

産経新聞 9月18日(日)18時41分配信

 【ソウル=藤本欣也】韓国ロッテグループの裏金疑惑などを捜査しているソウル中央地検は18日、創業者の重光武雄(韓国名・辛格浩=シン・ギョクホ)氏(93)の次男でグループ会長の昭夫(同・辛東彬=ドンビン)氏(61)に対し、20日に出頭するよう要請したことを明らかにした。総額約2000億ウォン(約181億円)に及ぶ横領、背任容疑などで取り調べる。聯合ニュースが報じた。

 武雄氏や長男の宏之(同・辛東主=ドンジュ)氏(62)もすでに取り調べを受けており、今年6月に始まったロッテをめぐる大規模な捜査は最終局面を迎える。

 昭夫氏には、組織的な裏金作りに関与していた疑いのほか、M&A(企業合併・買収)の過程で生じた損失を系列会社に押しつけた背任容疑などが浮上している。

 韓国ロッテグループ側は「捜査に誠実に臨み、事実関係を詳細に説明する」との立場を示している。

最終更新:9月18日(日)18時50分

産経新聞