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SLが秋の津軽路駆け抜ける/青函DC

デーリー東北新聞社 9月18日(日)0時30分配信

 JRなどが9月末まで実施する大型観光宣伝企画「青森県・函館デスティネーションキャンペーン(DC)」の目玉列車「SL銀河青函DC号」が17日、奥羽線の青森―弘前間で運行された。蒸気機関車が県内を走行するのは2011年のDC以来5年ぶりで、迫力ある車体が黒煙を上げながら、自然豊かな津軽路を駆け抜け、乗客や沿線の見物客を魅了した。

 機関車は1940年に製造された「C58」で、現在、岩手県の釜石線を中心にイベント列車として活躍している。4両編成の客車の内外装は、同県出身の童話作家・宮沢賢治の作品や大正、昭和初期をイメージしている。

 青森駅で行われた出発式では、三村申吾知事やJR東日本盛岡支社の大内敦支社長らがテープカットを行い、午前10時13分に乗客約180人を乗せ、弘前駅に向けて出発した。

 運行は19日にも同区間で行われるが、乗車券は既に完売。18日午前11時から午後1時半まで青森駅で車両の展示会(駅入場券が必要)を行う。

デーリー東北新聞社

最終更新:9月18日(日)0時30分

デーリー東北新聞社