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千々石ミゲルの墓の調査中断 大量の石、石碑倒壊の恐れ

西日本新聞 9月18日(日)13時0分配信

 天正遣欧少年使節の一人、千々石ミゲルの墓とみられる長崎県諫早市多良見町山川内の石碑周辺で行われている発掘調査で、調査を主宰するミゲルの子孫で地権者の浅田昌彦さん(63)=川崎市=は14日、調査を中断することを明らかにした。

 発掘の過程で多くの石が見つかり、これ以上掘り下げると石碑そのものが倒壊する恐れが出てきたことなどが理由。

 発掘は8日に開始。過去のレーダー探査で墓穴とみられる反応があった付近へ掘り進めたところ、大小の石が多数出土し、期間を18日まで延長して調査していた。石の層の下には探査で判明した空間があるとみられるが、石碑倒壊のリスクのほか、石を埋めた理由も調べる必要があり、中断して態勢を見直す。再開時期は未定。

 浅田さんは「個人主導の調査は一息置くが、皆さんの関心も高く、支援者などと相談しながら次の一手を進めたい」と語った。

西日本新聞社

最終更新:9月18日(日)13時0分

西日本新聞

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