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義足のロングジャンパー、マルクス・レームが8m超えの大跳躍で大会2連覇!

カンパラプレス 9月18日(日)9時26分配信

 リオパラリンピックの大会11日目にあたる17日、オリンピックスタジアムで陸上男子走り幅跳び(T44クラス)決勝が行われ、片下腿義足のマルクス・レーム(ドイツ)が、6本目の最終跳躍で8m21を跳び、ロンドンに続き大会2連覇を果たした。

 レームは、昨年10月のパラ陸上世界選手権(カタール・ドーハ)で8m40を跳び世界記録を更新した。この記録は、ロンドン五輪走り幅跳び金メダリスト(Greg Rutherford/英国)の記録を9cm上回っていることで大きな話題となったが、義足での踏み切りは有利ではないかという論議も起こった。

 レームは、8月のリオ五輪出場を目指したが、国際陸連(IAAF)から五輪に出場するのは、義足には有利性がないことを証明する事を求められ、専門家の協力も得て証明を試みたが、国際陸連は証明は不十分と判断し、リオ五輪出場は叶わなかった。
 ただ、国際陸連は今後も義足の有利性を検証していく意向で、その結果次第では五輪出場の道も切り開かれる可能性は残っている。

最終更新:9月18日(日)12時15分

カンパラプレス