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「ぱしふぃっくびいなす」五島の玉之浦に初入港

長崎新聞 9月18日(日)9時32分配信

 長崎県五島市の玉之浦湾内に17日、初めて大型客船が入った。乗客約160人は断崖絶壁の景勝地、大瀬埼灯台と九州本土で最後に沈む夕日を海上から望んだ。

 日本クルーズ客船(大阪市)の大型客船「ぱしふぃっくびいなす」(2万6594トン)。市などによると、8月30日に神戸を出港した日本列島一周クルーズの一環。当初は予定になかったが、湾内の景色を気に入った副船長の提案で、クルーズ出発後のサプライズとして乗客に知らせたという。

 客船は港の沖約1キロに停泊し、乗客は小型船で玉之浦町に上陸。同灯台や潜伏キリシタンの歴史がある井持浦教会を巡り、住民らが地元特産品を振る舞った。

 雨の中、次の目的地に向け出発した客船が同灯台付近を通った午後6時前に偶然、夕日が現れた。

長崎新聞社

最終更新:9月18日(日)9時32分

長崎新聞