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クロアチアがダブルス勝利で2勝1敗 [デビスカップ/男子テニス]

THE TENNIS DAILY 9/18(日) 14:24配信

 クロアチア・ザダルの室内ハードコートで行われているデビスカップ・ワールドグループ準決勝「クロアチア対フランス」。

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 2日目のダブルスで、マリン・チリッチとイバン・ドディグのクロアチア・ペアがダブルス世界ランキング1位のニコラ・マウ/ピエール ユーグ・エルベール(フランス)を7-6(6) 5-7 7-6(6) 6-3で下してクロアチアが2勝1敗とリードした。

 金曜日のシングルスで勝利を収めたチリッチは、土曜日のダブルスに出場が予定されていたマリン・ドラガニャ(クロアチア)に替わって起用され、結果的にこれがひらめきある選択となった。

 第1セットをタイブレークで落としたフランスは第2セットを取り返したが、第3セットでやはりタイブレークの末に競り負けたあと、相手のほうに向き始めた流れを変えることができなかった。フランス・ペアのうち、より経験の浅いエルベールがボレーをネットにかけ、クロアチアに予想外の勝利を手渡した。

「イバンと監督とともに、しっかり戦略を準備したんだ」と試合後、チリッチは言った。

 フランス代表監督のヤニック・ノアは、試合後、「ドディグがこのレベルでプレーすると予想していなかった。勝負を分けたのはわずかなことだった。クロアチア・ペアのほうがよりアグレッシブだったが、この手の試合では勝ちにいく者が勝つ。より強い相手に負けたということだ。がっかりはしているが、選手たちは全力を尽くした」と言った。

「チリッチがいいプレーをしているので、クロアチアは今のポジションにいる。ここ2日、彼らは我々をしのぎ、我々はまだ(勝利への)鍵を見つけられないでいる」とノア。また、現在の心境について、「まだ2試合が残っている。打ちひしがれてはいられない。最後の最後まで希望を持ち、勝つことは可能だと思わなければならない」とノアは話した。

 フランスの望みをつなぐため、リシャール・ガスケは、初日と相手を入れ替えて行う日曜日の最初のシングルスでチリッチを破らなければならない。ガスケはチリッチに対するここまでの対戦成績で2勝1敗とわずかにリードしている。

「次を戦う準備ができていなければならない」とノアは言った。「ガスケならチリッチを心地よいゾーンから追い出す方法を見つけられるはずだ。しかし、そうするには非常に高いレベルでプレーする必要がある」。

 一方のチリッチは、「彼とのプレーは常に難しい」と言った。「でも過去の負けた2試合でも、多くのブレークチャンスを握ったことを覚えている」。

 ガスケが勝った場合は最終試合を、クロアチアが19歳のボルナ・チョリッチ、フランスが22歳のルカ・プイユが戦う。ふたりの対戦は過去に一度だけあり、3月のインディアンウェルズでチョリッチが勝っている。

 勝者は決勝で、「イギリス対アルゼンチン」の勝者と戦うことになる。(C)AP (テニスデイリー/THE TENNIS DAILY)

Photo: Tennis - Croatia v France - Davis Cup Semi Final - Kresimir Cosic Hall, Zadar, Croatia - 17/9/16 Croatia's Marin Cilic and Ivan Dodig react during their men's doubles match against France's Pierre-Hugues Herbert and Nicolas Mahut. REUTERS/Antonio Bronic (Croatia)

最終更新:9/18(日) 14:35

THE TENNIS DAILY

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