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シベリア抑留忘れまい 世界遺産記念の巡回展

カナロコ by 神奈川新聞 9/18(日) 9:31配信

 舞鶴引揚記念館(京都府舞鶴市)が所蔵するシベリア抑留資料が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録されたことを記念する全国巡回展が17日、横須賀市のショッパーズプラザ横須賀で始まった。25日まで。今後、呉や佐世保など旧軍港市でも開催予定。

 昨年10月に遺産登録された資料は、日本人抑留者がシラカバの皮に記した日記など570点。会場には抑留者が使った外とうや水筒といった生活用品のほか、家族とのはがきでのやりとりを紹介するパネルなど約120点を展示している。

 親戚が抑留経験者という西村正己さん(68)=横須賀市=は「抑留された人たちの大変さを確認できた。戦争の記憶が風化していくので、若い人にも見てほしい」と話していた。

 午前9時から午後8時まで。入場無料。問い合わせは、同館電話0773(68)0836。

最終更新:9/18(日) 9:31

カナロコ by 神奈川新聞