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万代会館の歴史知って 廃止対象の古民家で10月1日に催し

カナロコ by 神奈川新聞 9月18日(日)17時28分配信

 横須賀市の公共施設の配置を見直す計画で廃止の対象となっている市万代会館(同市津久井)で10月1日、琴の演奏や落語を楽しむイベントが開かれる。主催する市民グループ「横須賀建築探偵団」は、「横須賀の貴重な歴史を語る建物。多くの人に見てもらい、どういう所か知ってほしい」と呼び掛けている。

 同会館は、かやぶき屋根の古民家。戦時中に帝国銀行の頭取を務めた万代順四郎(1883~1959年)が住んだ場所として知られ、78年に市に寄贈された。老朽化が進み、2014年度に策定された施設配置適正化計画では、「10年以内に廃止」という位置付けになっている。

 イベントでは、日本大学生産工学部の研究者を招いた横須賀の近代住宅史の講演や、建物の見学など多彩な催しが実施される。

 参加費は千円。午前10時から午後3時半までで、入退場自由。問い合わせは、同グループ代表の富澤喜美枝さん電話090(4016)2265。

最終更新:9月18日(日)17時28分

カナロコ by 神奈川新聞