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首里城で「中秋の宴」 華やかな舞、名月彩る きょうまで

沖縄タイムス 9月18日(日)10時0分配信

 十五夜に中国の冊封使を歌や踊りでもてなした琉球王国時代の行事を再現した「中秋の宴」が17日、那覇市の首里城公園で開かれた。正殿前の御庭特設ステージでは人間国宝の照喜名朝一さん、城間徳太郎さんが古典音楽を切々と歌い上げ、宮城能鳳さんは恋の哀愁を表現した女踊りを披露した。

 台風16号の影響で曇り模様だったが、雲の切れ間から現れた中秋の名月が会場を照らし、来場者は古式ゆかしい舞台を楽しんだ。進学先の福岡県から帰省中の川門南美さん(20)は「県外にいると沖縄音楽が恋しい。舞台もきれいで楽しい」と声を弾ませていた。

 18日も琉球舞踊や組踊、首里城祭に出演する国王・王妃の公開選出大会が実施される。

最終更新:9月18日(日)10時0分

沖縄タイムス