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田中将大、リーグトップの防御率2.97 日本人メジャー初の最優秀防御率に期待大!

ベースボールキング 9月18日(日)16時30分配信

防御率リーグトップ

 ア・リーグ、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が15日、敵地でのレッドソックス戦に先発し、7回を4安打、1失点と好投。チームはサヨナラ負けを喫したが、防御率を2.97とし、リーグトップに躍り出た。

【田中の今季成績】
30試 13勝4敗 193回2/3 振160 防2.97

 13勝4敗は、なかなか素晴らしい成績だろう。残り試合を考えると、自己最多勝利は確実。そして、防御率1位のタイトルを獲得すれば、これは日本人投手初の快挙となる。

【ア・リーグ防御率ランキング】
1位 2.97 田中将大(ヤンキース)
2位 3.03 フルマー(タイガース)
3位 3.03 セール(ホワイトソックス)
4位 3.05 キンタナ(ホワイトソックス)
5位 3.12 クルバー(インディアンス)

日本人先発投手のタイトル

 これまで、日本人先発投手がメジャーでタイトルを獲得したことはあった。

 野茂英雄がドジャース時代の95年とレッドソックス時代の01年に最多奪三振、ダルビッシュ有も13年に最多奪三振のタイトルを獲得した。だが、最優秀防御率や最多勝のタイトルを取った日本人選手はいない。

 それでも、あと一歩でタイトルを逃した選手もいた。08年の松坂大輔(レッドソックス)は、18勝3敗、防御率2.90と安定した数字を残したが、防御率、勝利数ともにリーグ3位だった。

13年の岩隈久志(マリナーズ)は14勝6敗、防御率2.66だったが、防御率はリーグ3位。1位はサンチェス(タイガース)の2.57、2位はコローン(アスレチックス)の2.65、岩隈は次いで3位。4位はダルビッシュの2.83だった。

 メジャーで最多勝、最優秀防御率のタイトルを獲得することは、かなりハードルが高い。ただ、今季の田中は大チャンス。シーズン終盤になって調子を上げ、大崩れするケースがほとんどない。日本人投手初の最優秀防御率のタイトル獲得へ、田中が歴史を作る。

BASEBALL KING

最終更新:9月18日(日)16時30分

ベースボールキング

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