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県内にぎわい持続 シルバーウイーク初日、金沢ホテルほぼ満室

北國新聞社 9/18(日) 3:08配信

 秋の連休「シルバーウイーク」初日の17日、石川県内の観光地は3連休を楽しむ家族連れらでにぎわった。北陸新幹線開業から2年目を迎えた今年も、金沢市内のホテルはほぼ満室となり、兼六園では入園者数が昨年の初日を2割近く上回った。

 金沢市のホテル日航金沢、ANAクラウンプラザホテル金沢は17、18日はほぼ満室の状態で、19日は若干の余裕がある。今年は「飛び石連休」であることや、昨年は新幹線開業元年だったことから両ホテルとも「昨年ほどの勢いはないが、稼働率は高めで悪くはない」という。

 昨年のシルバーウイークは、金沢市内の一部のビジネスホテルで宿泊料金が高騰した。あるビジネスホテルは17日からの3連休は、ほぼ満室となっており、担当者は「最終日の宿泊料金を低めにしたから埋まった」と明かした。

 金沢市の都市型ホテルの関係者は、今年は全般的に宿泊需要が落ち着いているとした上で「昨年ほど高い料金を設定しにくかったのではないか。あまりにも高いという評判が定着してしまうと、お客さまが付かない」との見方を示した。

 兼六園、金沢城公園の入園者数(夜間特別開園を含む)はそれぞれ1万4076人、1万1200人となり、近江町市場は海鮮丼店やすし店に長蛇の列ができた。市場商店街振興組合の担当者は「連休初日はまだ普段の土日並みの入り込みだった」と話した。

 17日の東京発金沢行きの北陸新幹線は「かがやき」の17本中9本、「はくたか」の指定席は16本中9本が満席となった。関西方面からの「サンダーバード」11本、名古屋方面からの「しらさぎ」3本の指定席はほぼ満席だった。

北國新聞社

最終更新:9/18(日) 3:08

北國新聞社