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まちなかに軽快な調べ 金沢ジャズストリート開幕

北國新聞社 9/18(日) 3:08配信

 金沢ジャズストリート2016(同実行委員会主催、北國新聞社など共催)は17日、金沢市中心部で開幕し、世界で活躍するトップレベルの演奏家から学生アマチュアバンドまでが軽快な音色をまちなかに届けた。秋の3連休「シルバーウイーク」の初日も相まって、各会場には県外からの観光客も数多く訪れ、城下町に響く華やかなスイングに酔いしれた。

 香林坊アトリオ広場やいしかわ四高記念公園など12会場では無料で演奏を楽しめる「まちかど・ジャズライブ」が行われ、来場者がバンドの生演奏に耳を傾けた。

 金沢駅の鼓門前では、「赤羽工務店」「おはこカルテット」など7バンドが出演し、ベースやトロンボーンなどで巧みな演奏を披露した。名古屋市からカップルで訪れた大学生水野翔太さん(21)は「ジャズがまちなかに響く雰囲気が心地よい。他の会場にも足を運びたい」と話した。

 北國新聞赤羽ホールではスペシャルコンサートが開かれた。ジャズとロックをミックスした音楽で一世を風靡(ふうび)した米国のギタリスト、リー・リトナーさんら4人による特別バンド「リー・リトナー・カルテット」が重厚なサウンドで聴衆を魅了した。「FRIED PRIDE×ユッコ・ミラーBAND」も出演した。

 中川除(なかかわよけ)町の犀川河川敷では「サイガワあかりテラス」と銘打ち、飲食ブースが設けられ、発光ダイオード(LED)とペットボトルを組み合わせた照明「ペットボタル」2万個が並ぶ幻想的な明かりの中、来場者が食事と演奏を楽しんだ。

 金沢ジャズストリートは19日まで、過去最多となる142バンドが各会場で演奏を繰り広げる。

北國新聞社

最終更新:9/18(日) 3:08

北國新聞社