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富士山噴火の溶岩や湧水確認 「子ども観光大使」認定講座

伊豆新聞 9月19日(月)14時0分配信

 県の魅力を発信する「ふじのくに子ども観光大使」の認定講座が18日、三島市で開かれた。小中学生約40人が参加し、楽寿園や源兵衛川を巡り、市内ジオポイントの成り立ちを学んだ。

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 県とNPO法人子ども未来が主催。5回目のこの日は、「三島ジオ散歩・溶岩と湧き水のまち三島をたんけん」と題し、伊豆半島ジオガイド協会から3人を講師に迎えた。ジオガイドの山口東司さんは初めに、約1万年前に起きた富士山噴火の溶岩が三島に流れてきたことや三島の湧水を説明した。

 続いて参加者は楽寿園で溶岩塚や縄状溶岩、小浜池を見学。源兵衛川はかつて、飛び込めるほどの深さがあったこと、冷たくて豊富だったことから洗濯や冷蔵庫代わりとしていたことなどを学んだ。山口さんは「三島には、湧水や溶岩、梅花藻、箱根西麓野菜など素晴らしいものがある。皆さんも多くのことを知って守っていってほしい」と呼び掛けた。

 本年度は全12回の講座があり、3回以上の参加や検定試験合格など条件を満たすことで子ども観光大使に認定される。

最終更新:9月19日(月)14時0分

伊豆新聞