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横浜市内初の繁殖なるか ズーラシアから金沢動物園へインドゾウ旅立ち /神奈川

みんなの経済新聞ネットワーク 9月19日(月)11時55分配信

 よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区上白根町、TEL 045-959-1000)で飼育されているインドゾウのチャメリー(メス)が9月20日、繁殖のため金沢動物園(横浜市金沢区)に旅立つ。(港北経済新聞)

 現在国内39園館では、同園で飼育されているインドゾウ(アジアゾウの一亜種)を含め、79頭のインドゾウが飼育されている。野生のインドゾウも減少傾向にあり、今後繁殖がない場合、数十年後には国内でインドゾウを見ることができなくなる可能性もある。個体移動によるインドゾウのペアリング成功事例もあり、今回も個体の移動が決まった。

 移動先の金沢動物園でチャメリーを待つのはオスの「ボン」。横浜市内の動物園で飼育されているインドゾウはすべて、海外の動物園から来園した個体であることから、今回成功すると横浜市内初のインドゾウの繁殖となる。

 飼育展示係の藤澤加悦さんは「ズーラシアのゾウが2頭になってしまうのは寂しいが、新たなペアで繁殖に繋がるようにがんばってもらいたい。またこの移動が、国内のゾウの現状を皆さまが知るきっかけになれば。これからも横浜市の5頭のゾウの将来を温かく見守っていただきたい」と話す。

 チャメリーが旅立ったあと同園で見られるインドゾウは、オスのラスクマルとメスのシュリーの2頭のみ。入園料は、大人=800円、中人(高校生)=300円、小人(小・中学生)=200円。小学生未満無料。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月19日(月)11時55分

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