ここから本文です

自民党大阪市議団 総合区制度の説明会を実施

関西テレビ 9月19日(月)20時47分配信

関西テレビ

大阪の都市制度を巡る議論が活発化しています。自民党大阪市議団は改革案の一つ「総合区」制度に関する説明会を開き大阪都構想の再挑戦を掲げる大阪市の吉村市長の方針を批判しました。

大阪市都島区で18日開かれた自民党の市政報告会。この会の目的の一つは再び沸き起こる「大阪都構想」議論に対する批判です。

【自民党大阪市議団 北野妙子副幹事長】
「市税を使った市民説明会と謳いつつ、都構想への議論復活を狙った、住民のみなさんをミスリードする」

大阪市の吉村洋文市長と府の松井一郎知事は、市の枠組みを残したまま区長の権限を強める「総合区」と、市を解体して新たな自治体を作る「特別区」の2つの都市制度を比較する説明会を開いています。

【大阪府 松井一郎知事】
「制度としては、総合区では二重行政は解消できません。(知事と市長)2人いて、組織が2つあれば、意見が違えば、二重行政は発生します」

しかし、自民党は市主催の説明会で、特別区を推すような松井知事の発言は「政治的中立性」に欠けていると反発。

さらに市の説明会では「総合区」について、今の24区を複数の区にまとめる合区が前提となっているとして独自に説明会を開くことにしたのです。

ただ大阪市の都市制度をどうしていくのか、自民党はまだ検討中と漠然としていて、参加者からはこんな声も…

【参加者】
「自民党はどうしたいのかわからない。対案としてどうかというものを出してほしい」

自民党は、21日にプロジェクトチームを始動させ、総合区議論を本格化させることにしています。

最終更新:9月20日(火)1時52分

関西テレビ