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【オーストラリア】カンタスがメルボ成田直行便 12月から開始、Jスターは休止へ

NNA 9/19(月) 8:30配信

 オーストラリアのカンタス航空は、12月16日からメルボルン~成田直行便(エアバスA330・297席)の運航を開始することを明らかにした。カンタスは2008年に燃料費の高騰と需要の低迷を受けて、同路線から撤退していたものの、昨年に日豪経済連携協定(EPA)が発効し、ビジネス客の需要が拡大したことが復活の背景にある。このほど航空券の販売を開始した。一方、傘下の格安航空ジェットスターの同路線は来年2月25日を最後に休止するという。
 政府と当局の承認後、カンタスは12月16日から毎日(12月24、25、31日を除く)、◆メルボルン~成田QF79便:午前9時15分発・午後5時30分着◆成田~メルボルンQF80便:午後7時発・翌日午前7時30分着――を運航する予定。カンタスは昨年、シドニー~羽田便とブリスベン~成田便を就航しており、日本路線を拡大している。これらの既存路線を予約しており、新路線に変更したい旅客は同社のカスタマーサービスに問い合わせ可能という。また、来年2月26日以降のジェットスターの同路線を予約していた旅客も、カンタスの新路線に振り替えることができる。一方、ジェットスターはゴールドコースト・ケアンズ~成田便、ケアンズ~関西空港便の運航を継続する。
 豪政府統計局(ABS)によると、2015/16年度に日本からオーストラリアを訪れた旅行者数は前年度比で17%増の34万7,000人、支出額は同14%増の15億豪ドル(約1,149億円)に上った。一方、同年度に日本を訪れたオーストラリア人旅行者数も24%増と、急速に伸びている。

最終更新:9/19(月) 8:30

NNA