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米エミー賞「ゲーム・オブ・スローンズ」が2年連続作品賞 最多受賞記録を更新

映画.com 9/19(月) 12:56配信

 [映画.com ニュース] 米テレビ界最高の栄誉とされる第68回プライムタイム・エミー賞の授賞式が9月18日(現地時間)、ジミー・キンメルの司会で開催された。

 ドラマシリーズ部門では、HBOの「ゲーム・オブ・スローンズ」が2年連続で作品賞を受賞した。同作はほか監督賞と脚本賞に加え、先に発表された技術部門で9部門を制しており、今年も昨年に続き12冠を達成。さらに、エミー賞における総受賞数を38に伸ばし、これまで「そりゃないぜ!? フレイジャー」(1993~2004)が持っていた37という記録を塗り替え、エミー賞歴代最多受賞シリーズとなった。

 ドラマシリーズ部門の主演男優賞は、USAネットワークのテクノスリラー「MR. ROBOT ミスター・ロボット」のラミ・マレックが初ノミネートにして初受賞。主演女優賞は「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」のタチアナ・マズラニーが、2度目のノミネートでこちらも初受賞した。

 コメディシリーズ部門で5年連続の主演女優賞に輝いたHBO「Veep」(作品賞も2年連続受賞)のジュリア・ルイス=ドレイファスは、受賞スピーチで号泣しながら父親が2日前に亡くなったことを明かし、哀悼の意を捧げた。主演男優賞も2年連続でAmazonスタジオの「トランスペアレント」のジェフリー・タンバーが受賞。

 リミテッドシリーズ/テレビムービー部門では、FXの実録法廷ドラマ「アメリカン・クライム・ストーリー O・J・シンプソン事件」が作品賞と主演男女優賞を含む5部門を制して圧勝した。

 主な受賞結果は以下の通り。

▽ドラマシリーズ部門
作品賞:「ゲーム・オブ・スローンズ」
主演男優賞:ラミ・マレック「MR. ROBOT ミスター・ロボット」
主演女優賞:タチアナ・マズラニー「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」
助演男優賞:ベン・メンデルソーン「ブラッドライン」
助演女優賞:マギー・スミス「ダウントン・アビー」
監督賞:ミゲル・サポチニク「ゲーム・オブ・スローンズ」
脚本賞:デビッド・ベニオフ、D・B・ワイス「ゲーム・オブ・スローンズ」

▽コメディシリーズ部門
作品賞:「Veep」
主演男優賞:ジェフリー・タンバー「トランスペアレント」
主演女優賞:ジュリア・ルイス=ドレイファス「Veep」
助演男優賞:ルーイ・アンダーソン「Baskets」
助演女優賞:ケイト・マッキノン「サタデー・ナイト・ライブ」
監督賞:ジル・ソロウェイ「トランスペアレント」
脚本賞:アジズ・アンサリ、アラン・ヤン「マスター・オブ・ゼロ」

▽リミテッドシリーズ/テレビムービー部門
リミテッドシリーズ作品賞:「アメリカン・クライム・ストーリー O・J・シンプソン事件」
テレビムービー作品賞:「SHERLOCK シャーロック 忌まわしき花嫁」
主演男優賞:コートニー・B・バンス「アメリカン・クライム・ストーリー O・J・シンプソン事件」
主演女優賞:サラ・ポールソン「アメリカン・クライム・ストーリー O・J・シンプソン事件」
助演男優賞:スターリング・K・ブラウン「アメリカン・クライム・ストーリー O・J・シンプソン事件」
助演女優賞:レジーナ・キング「American Crime」
監督賞:スサンネ・ビア「ナイト・マネジャー」
脚本賞:D・V・デビンセンティス「アメリカン・クライム・ストーリー O・J・シンプソン事件」

最終更新:9/19(月) 16:26

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