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21日に全国で津波警報の訓練 警政署「驚かないで」/台湾

中央社フォーカス台湾 9月19日(月)18時5分配信

(台北 19日 中央社)内政部警政署は19日、「国家防災の日」に当たる21日午前10時10分から20分まで、台北市と南投県を除く全国で、地震発生を想定した津波警報の訓練を実施すると発表した。対象地域ではサイレンなどが鳴るが、屋内への退避などは必要なく、同署では「驚かないで」と呼びかけている。

訓練は防空警報システムを利用して実施。サイレンのほか「津波警報訓練、津波警報訓練。普段通りの生活を続けてください。交通規制や避難の必要はありません」と放送が流れる地域もある。

同署では、訓練は設備に問題がないか確かめ、市民に警報を知ってもらうために実施すると説明。実際の津波発生時に損害を最小限に抑えたいとしている。

台湾では1999年9月21日に死者2455人を出す台湾大地震が発生。2000年から同日が国家防災の日と定められている。

(朱則イ/編集:齊藤啓介)

最終更新:9月19日(月)18時5分

中央社フォーカス台湾