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大統領与党が3分の2=小選挙区で大勝―ロシア下院選

時事通信 9月19日(月)3時58分配信

 【モスクワ時事】ロシア下院選(定数450、任期5年)は18日夜(日本時間19日未明)、投票が締め切られ、中央選管が発表した開票率80%段階の暫定結果によると、政権与党「統一ロシア」は得票率54.28%で比例代表第1党となり、プーチン大統領が勝利宣言した。

 小選挙区と合わせ、最終的に3分の2の議席を確保しそうだ。

 統一ロシアの得票率は、議席を大きく減らした前回の49.32%から上昇した。今回は小選挙区制が復活し、比例代表制との並立になっており、統一ロシアは225小選挙区中203を占める見通し。プーチン大統領は「党は非常に良い結果を得たと自信を持って言える。勝利した」と述べた。

 プーチン大統領は今後、自身の4選出馬を視野に入れる2018年3月の大統領選を控え、政権人事を本格化させるとみられる。ウクライナ危機の中で経済政策にも失敗しているメドベージェフ首相を続投させるかどうかが今後の焦点となる。

 他党の得票率は、最大野党・共産党13.61%、国民の愛国心を背景に躍進した極右・自由民主党13.37%、左派「公正ロシア」6.17%と続いた。いずれもプーチン大統領を支持しており、これら3党と統一ロシアが「翼賛体制」を築き下院議席をほぼ独占する現状に変更はない。 

最終更新:9月19日(月)15時31分

時事通信

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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