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御船神事、威勢良く 荒波越えを練りで表現 牧之原

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月19日(月)8時14分配信

 海上の安全や海運の興隆を願う無形民俗文化財「御船神事」が18日、牧之原市内の2カ所で行われ、男衆たちが千石船を精巧に模した「御船」を担ぎ、威勢良く地区を練った。

 大江八幡宮(同市大江)の御船神事は国指定重要無形民俗文化財で、境内で「帆上げ」や「柱起こしの儀」を終えると、全長約2メートルの御船が練りへ出航。木やり歌に包まれ、地区を練り歩いた。船を前後に荒々しく傾け、大海原の荒波を乗り越える様子を表現。雨が降る中、沿道に詰めかけた住民を魅了した。

 飯津佐和乃神社(同市波津)では、静岡県指定無形民俗文化財の御船神事があり、正午ごろに神社を出航した。勇壮な練りを披露したほか、屋台も繰り出し、にぎわいを見せた。

静岡新聞社

最終更新:9月19日(月)8時14分

@S[アットエス] by 静岡新聞