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大谷がM阻止V打!日本ハム、52年ぶりパ全球団に勝ち越し

サンケイスポーツ 9月19日(月)7時0分配信

 (パ・リーグ、日本ハム4-2ロッテ、23回戦、日本ハム13勝9敗1分、18日、札幌D)パ・リーグ2位の日本ハムは18日、ロッテ23回戦(札幌ドーム)に4-2で勝ち、首位・ソフトバンクのマジックナンバー再点灯を阻止した。「3番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(22)が同点の三回に決勝の右前適時打。チームはパ・リーグ全球団からの勝ち越しが決定した。ソフトバンクはオリックス24回戦(ヤフオクドーム)に8-5で勝利して4連勝。リック・バンデンハーク投手(31)が6回2失点で5月24日以来の7勝目(1敗)を挙げた。

 鋭いライナーが、右前で弾んだ。1-1の三回一死一、二塁。大谷が、涌井の外角低めのフォークボールをとらえ、勝ち越しの適時打。一塁上で右拳を掲げ、笑みを浮かべた。

 「初回(併殺打)があったので、チャンスで打ててよかったと思います」

 3試合連続の打者出場で4打数1安打1打点。その数字以上の働きをした。1点を追う一回無死一、三塁で迎えた第1打席。遊ゴロ併殺打となったが、三走・西川が生還し1点を返した。涌井のグラブをかすめた当たりに栗山監督は「普通なら安打だけど、打球が死んだ。1点を取らないといけないケース。ああいうことができるのが(投打)2つやれる信頼感になる」と絶賛した。

 走塁も光った。右前適時打を放った直後の三回。次打者、中田の三ゴロで二塁に全力疾走し野選を誘った。得点には結びつかなかったが「翔平の走塁はすばらしい。全力でスタートから走っている」とまたしても指揮官をうならせた。

 プロ4年目で初めての優勝争い。周囲からの声援が励みとなっている。22歳の誕生日を迎えた7月5日、チームメートの矢野の長男・丈太郎くん(10)、長女・陽菜子ちゃん(6)から祝福の動画メッセージが届いた。大谷の大ファンである2人からの「優勝旅行に連れていってね」という願いをしっかりと受け止めた。

 涌井に西武時代の2012年以来となる日本ハム戦での黒星をつけて、首位・ソフトバンクの優勝へのマジックナンバー再点灯を阻止。0・5ゲーム差をキープした。今季ロッテ戦の勝ち越しを決め、パ・リーグ全球団勝ち越しが決定。大谷は、21日からの直接対決(ヤフオクドーム)初戦で先発登板予定で「一戦一戦、頑張って勝ちきれるようやるだけ」と言葉に力を込めた。残り10試合。チームの命運は、二刀流男にかかっている。

最終更新:9月19日(月)7時0分

サンケイスポーツ

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。