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太陽光発電買い取り、透明性は 電力OBに仲介依頼も

朝日新聞デジタル 9月19日(月)12時2分配信

 太陽光発電の電気を買い取る国の制度が揺れている。大手電力の買い取りが滞る中、ある発電事業者は電力OBに仲介を頼み、別の事業者はいらだちを募らせる。手続きが大手電力の裁量に任され、情報公開の仕組みがないことが背景にあると専門家は指摘する。

【写真】固定価格買い取り制度での電気とお金の流れ

 この制度は電気利用者の負担で成り立つ再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)。

 九州電力の広報などによると、九州北部のある地域で昨年、太陽光発電の8事業者から九電は買い取りの申請を受けていた。九電は同年夏から順次買い取る予定だったが、送電網の増強工事が必要になり、夏になって各事業者に「あと1年半かかる可能性がある」と伝えた。

朝日新聞社

最終更新:9月19日(月)12時2分

朝日新聞デジタル