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仮設で支え合う女性を記録 福島で試写会

河北新報 9月19日(月)16時5分配信

 東京電力福島第1原発事故で福島県飯舘村から避難する高齢女性2人が、伊達市の仮設住宅で力強く生きる姿を追ったドキュメンタリー映画「飯舘村の母ちゃんたち 土とともに」の試写会が、福島市のフォーラム福島であった。

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 主人公は79歳の菅野栄子さんと78歳の菅野芳子さん。監督の古居みずえさんが2013年1月~15年11月の3年近く密着し、互いを支え合う日々を記録した。

 試写会の後、古居さんは「問題が解決しないまま避難を強いられている人はまだまだいる。映画は将来を受け継ぐ若い人に見てほしい」と話した。

 来場者で飯舘村から福島市に避難する菅野哲さん(68)は「本心では自立して帰りたいが、元の生活は戻らない。自然の恵みも得られない悲しさがある」と共感した様子で語った。

 映画は10月8~14日の午前10時から、フォーラム福島で上映される。

最終更新:9月19日(月)16時5分

河北新報

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