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「闇金ウシジマくん」現場レポート、浜野謙太が“初めて尽くし”の撮影に感慨

映画ナタリー 9月19日(月)12時30分配信

山田孝之が主演を務める「闇金ウシジマくん Part3」の撮影に、映画ナタリーが密着した。

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真鍋昌平のマンガを実写化した「闇金ウシジマくん」は、アウトローの金融屋・丑嶋(ウシジマ)のもとに集う債務者たちの欲望や転落を描く物語。現在MBS・TBSほかにて連続ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」が放送中で、9月22日に「闇金ウシジマくん Part3」が、そして10月22日にはシリーズ完結編「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」が全国公開される。

「Part3」で描かれるのは、原作の「フリーエージェントくん編」を中心としたストーリー。この日の撮影には、ネットビジネス界で成功を目指す派遣労働者・沢村真司役の本郷奏多、マルチ商法のカリスマ・天生翔役の浜野謙太、天生の一番弟子・清栄真実役の山田裕貴らが参加した。撮影シーンは、真司が天生の自宅を初めて訪れる場面。東京湾を一望できる高層ホテルの一室を貸し切り、天生のプライベートルームが再現された。撮影のために用意された天生塾の教材本がデスクに何冊も並べられ、部屋の中心には大きなベッドが配置されている。

16時過ぎ、夕日で部屋が赤く照らされる中、別シーンを撮り終えた浜野がバスローブの衣装のままやって来た。その周りには、真っ白なジャケットとタイトなミニスカートを着用した“天生ガールズ”の姿が。窓際に腰掛ける浜野を取り囲み、ふざけてバスローブをはだけさせる彼の仕草に楽しそうな笑い声を響かせる。すっかり夜になり撮影が始まる頃になると、浜野は黒いスーツの中に白いベストを着た姿で登場。ベッドに上がり、黄金色のベッドカバーの上に座ってスタンバイした。

「君は何者だい?」と問う天生に「絶対金持ちになりたいんです!」と宣言する真司役の本郷は、上下黒のスーツにサーモンピンクのネクタイを着用。待ち時間には窓枠に座り、あたり一面の夜景を眺める。原作の清栄にならい眼鏡をかけた山田裕貴は表情を変化させない役どころだが、カメラが回っていないときには本郷と談笑したり、天生の決めポーズをまねたりと笑顔に。監督の山口雅俊は、カットがかかるたびに出演者たちのそばへ来て、セリフの変更や細かい立ち位置などを指示していく。

本郷以外の出演陣は、この日ですべての撮影が終了。花束を受け取り、1人ひとり感想を述べる中、山田裕貴は「やっと眼鏡を取るときが来ました」と述べて眼鏡を机に置き、清栄役の“引退パフォーマンス”で笑いを取る。ハマり役だとスタッフから評判だった、女性たちの手配屋・穂苅役の川野直輝は「このまま手配屋の仕事ができるんじゃないかなと思っています。転職します!」と宣言し、すっかり役を楽しんだ模様。以前から原作を読んでいたという浜野は「憧れの『ウシジマくん』、めちゃくちゃうれしいです」と出演できたことに喜びをにじませ、「初めて尽くしの撮影でした。初めてのヒール役に初めてのベッドシーン。あと前貼りのための剃毛も、なんだか新しい感覚」とコメント。さらに「現場でいろいろなアイデアを思い付く楽しい監督、そしてそんな監督を一丸となって支える皆さんとお仕事できてうれしかったです」と続け、本郷やスタッフたちから盛大な拍手を贈られた。



(c)2016真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん3」製作委員会・MBS (c)2016真鍋昌平・小学館/映画「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」製作委員会

最終更新:9月19日(月)12時30分

映画ナタリー