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米収穫で成長実感 「稲刈り交流会」に大阪から100人 兵庫・香美

産経新聞 9月19日(月)7時55分配信

 コメづくりを通じて生産者と大阪市内の消費者が交流する稲刈りイベントが18日、香美町村岡区の村岡米の田んぼで行われた。参加者は雨の中、たわわに実った稲を鎌で刈り取り、収穫の喜びを体験した。

 イベントは、大阪市福島区で米穀店を経営する奥村茂さん(59)が、地元の福祉施設の入所者に村岡区で農業体験を楽しんでもらったことが始まり。交流の輪は広がり、現在は村岡米を通じて消費者にも参加を呼びかけ、春は村岡米の田植え、秋は稲刈りの交流会を10年以上続けている。

 この日はあいにくの雨だったが、参加した親子連れら約100人は地元の農家から鎌の扱い方を教えてもらい、黄金色の田んぼの中へ。何度も参加しているという大阪市の主婦、松元しのぶさん(42)は「今日は家族で参加しました。子供たちは稲刈りで、おいしく食べているコメの成長を実感したようです」と話していた。

最終更新:9月19日(月)7時55分

産経新聞