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杏が「オケ老人!」完成披露で肩たたき、笹野高史「これであと3年は長生きできる」

映画ナタリー 9/19(月) 14:34配信

「オケ老人!」の完成披露試写会が本日9月19日、東京・ニッショーホールにて行われキャストの杏、笹野高史、黒島結菜、坂口健太郎、小松政夫、石倉三郎、藤田弓子、監督の細川徹が登壇した。

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荒木源の同名小説を実写化した本作は、高校教師・小山千鶴が老人だらけのアマチュアオーケストラ“梅が岡交響楽団”で奮闘する姿を描く音楽コメディ。久々の舞台挨拶だと前置きをした杏は「皆さん、今日はお集まりくださりありがとうございます。ドキドキしています」とコメントする。坂口に向けられた歓声に対して、笹野は「まさか黄色い声援がいただけるとは思ってもいませんでした。私のためにありがとうございます」と述べ、観客の笑いを誘う。

本作で映画初主演を務めた杏は「この映画の中で指揮とバイオリンという2つのものにチャレンジしなくてはいけなくて、主演よりもそっちのほうにプレッシャーを感じました」とコメント。続けて「皆さん、その場で(音を)合わせたりしてくださって。キャストの方々とそういうことができたのは音楽映画ならではですし、楽しかった」と現場を振り返る。笹野らとの共演についてMCから聞かれると「“老人”という言い方をしていいかわからないですが……」と呼び方に困りほかの登壇者たちを笑わせたあと、「皆さんすごい元気で。負けないようにと、私も元気をもらった」と述べ、笑顔を見せる。

千鶴の同僚である英語教師・坂下を演じた坂口は「天然なのか、抜けているのか、鈍感なのか。僕の一歩先を行っているような男でした」と役について説明。「でもプロデューサーには『坂口くんにすごい似てる』と言われて、似てるかなあと思ってふわふわした気持ちで演じていました」と言葉を続ける坂口に、笹野は「素でやっていると思ってた」とツッコみ、会場を盛り上げる。

細川は「小松さん、石倉さん、藤田さんなど僕が子供の頃テレビで観ていた人々、アベンジャーズみたいな夢のようなキャストの方々との現場は、楽しくて楽しくてしょうがなかった」と声を弾ませる。イベントでは本日が敬老の日であることを記念して肩たたきを実施。杏に肩をたたかれた笹野は「お子さんを抱っこしているから杏さんは力があって、いいあんばいです。これであと3年は長生きできますね」と冗談交じりに感想を述べた。

5月に双子の女児を出産した杏は「毎日、新しい発見があります。今、舞台に立って、こういう世界にいたなと改めて実感しています。ずっと家の中にいたので皆さんに会えてうれしいです」と話し、「現場での皆さんの素の姿を見ていたとき、こんなふうに歳を重ねたいと思う瞬間がたくさんたくさんありました。映画にはそんな瞬間が凝縮されているので、元気をもらっていただければ」と観客に思いを届けた。

「オケ老人!」は11月11日より全国ロードショー。



(c)2016荒木源・小学館/「オケ老人!」製作委員会

最終更新:9/19(月) 14:34

映画ナタリー

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