ここから本文です

<かごしま水族館>圧巻、シイラ次々と跳躍…放流・給餌

毎日新聞 9月19日(月)17時46分配信

 鹿児島市のかごしま水族館は、水族館脇を流れるイルカ水路でシイラを放流している。飼育員の給餌解説も連日あり、通りかかった人々が興味深そうに見入る姿も見られる。

 9月7日午後のイルカ水路。飼育員が餌のサバやアジの切り身を放り投げると、緑がかった体色で青の斑点がある体長40~50センチのシイラが次々と跳ね上がった。集まった十数人から「すごい」と歓声と拍手が上がった。

 放流されているシイラは約80匹。成長すると、約2メートルに達するという。雄は成長すると、特徴のある丸くて大きな頭になるという。

 シイラは温帯や熱帯の海域で生息する。食卓ではフライや刺し身などの材料として好まれている。放流されているシイラは、南さつま市の定置網で8月に捕獲された。

 飼育員の丹羽裕介さん(36)は「食べる魚として名前を知っているけどよく分からないという人も、シイラの美しい姿と生態を知って身近に感じてもらいたい」と話す。給餌解説は水温が下がる11月ごろまで。連日午後2時からある。【津島史人】

最終更新:9月19日(月)19時36分

毎日新聞