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<殺人未遂容疑>釣り人を海に突き落とす…大阪で2件相次ぐ

毎日新聞 9月19日(月)18時14分配信

 19日朝、大阪府岸和田市と同府忠岡町の突堤で、釣りをしていた中学生と男性が2人組の若い男に相次いで海に突き落とされた。いずれもけがはなかったが、府警は悪質ないたずらとみて殺人未遂容疑で男らの行方を追っている。

 岸和田署によると19日午前6時10分ごろ、岸和田市木材町の突堤で、友人2人と釣りをしていた同府和泉市の中学2年の男子生徒(13)が、身長170センチくらいの若い男に肩を押され、1メートル下の海に転落した。近くに男がもう1人おり、2人とも中学生から高校生くらいだったという。この2人を含む5人前後のグループが直前まで近くで釣りをしていた。

 約1時間後、約2キロ北の忠岡町新浜の突堤で、釣りをしていた男性会社員(56)が「釣れていますか」と若い男に声を掛けられ、直後に背中を押されて海に落ちた。泉大津署によると、中学生くらいの少年2人が男性会社員の後ろにいたとの目撃証言がある。

 岸和田市の突堤付近は波が穏やかで、幅広い世代の釣り客が集まる。常連客によると、この時期はアジやクロダイが釣れ、明け方にはタチウオを狙う人もいる。同市の男性(65)が同日午前8時ごろに訪れると、大勢の警察官が周辺を捜索し、中学生くらいの子供たちに話を聞いていた。「何年も通っているが、こんな事件は聞いたことがない」と首をすくめる。

 忠岡町の突堤も釣りの人気スポット。同府羽曳野市の男性会社員(46)は「釣りをしていたら人が寄ってきても気付かないことがある。いきなり突き落とされたと思うと怖い」と話した。【池田知広、原田啓之】

最終更新:9月19日(月)23時39分

毎日新聞

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