ここから本文です

米連続爆発 米政府緊迫 大統領・クリントン氏同席中

産経新聞 9月19日(月)7時55分配信

 ■トランプ氏は「爆弾爆発」断定

 【ワシントン=加納宏幸】ニューヨーク中心部での爆発はオバマ米大統領が任期最後の国連総会に出席し、一般討論演説に臨む矢先に起きた。米政府はテロかどうかを分析中だが、国連総会ではイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)掃討をはじめとするテロ対策強化を国際社会に訴える予定だっただけに神経をとがらせている。

 ホワイトハウスは17日夜、オバマ氏が爆発について状況報告を受けたとする声明を発表した。声明は「原因は捜査中だが、新たな情報が入れば、大統領に随時、報告する」とした。

 オバマ氏は爆発が起きた17日夜は大統領選の民主党候補、クリントン前国務長官とともにワシントンでの会合に出席していた。

 爆発を受け、クリントン氏はワシントンからニューヨーク州に向かう機中で記者団に米政府から状況説明を受けたと説明。消防当局や捜査当局への協力を呼びかけるとともに、「捜査結果が明らかになるのを待ちたい」と述べた。

 一方、共和党候補のトランプ氏は遊説先のコロラド州で「ニューヨークで爆弾が爆発した」と断定。同氏の陣営は状況報告を受けた後の発言かを明らかにしていない。

最終更新:9月19日(月)8時7分

産経新聞