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米連続爆発 「1時間ずれていたら」在留邦人、声震わせ

産経新聞 9月19日(月)7時55分配信

 米ニューヨークの中心部マンハッタンで現地時間の17日夜に起きた爆発。現場となったチェルシー地区はギャラリーが集まり、最新アートの発信地とされる。住民と観光客が行き交う人気のエリアだけに、在留邦人にも衝撃が走った。

 ニューヨーク市内の専門学校に通う大西碧さん(23)は、爆発が起きる約1時間前に現場付近を友人と歩いていた。爆発後はパトカーや救急車が次々と駆けつけ、ヘリコプターが旋回するなど物々しい雰囲気に包まれたという。「あと1時間ずれていたら、と想像するだけで怖い。いつどこで何が起きるか分からない」と声を震わせた。

 マンハッタンに住むクリエーティブディレクターの饗庭あさこさん(38)は、よくチェルシー地区のレストランに通うが、この日は同地区から離れた日本料理店で食事をしていた。「午後10時ごろ、友人から『爆発があったが大丈夫か』と電話があった。チェルシーはアーティストやLGBT(性的少数者)の人たちが集まる地区で、爆発が起きるような所ではないが…」と話した。

 マンハッタンの日本料理店で働く日本人女性は「店が現場から離れているので、爆発音は聞こえなかった」といい、状況が分からず不安そうな様子だった。

 にぎやかな週末の繁華街での出来事に、ツイッター上には現場付近の画像や動画が続々投稿された。「避難するように言われた」というユーザーの動画には、サイレンが鳴り響く中、足早に移動する人の姿が写っていた。別のユーザーは人だかりができる様子とともに、「すごい爆発だった」などと投稿した。

最終更新:9月19日(月)8時13分

産経新聞

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