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<中国>遼寧省議員454人が失職…全人代選挙で買収

毎日新聞 9月19日(月)20時8分配信

 【北京・河津啓介】中国の国会にあたる全国人民代表大会(全人代)の代表選挙を巡る2013年の買収問題で、遼寧省人民代表大会(省人代、地方議会)は当時の省人代の代表619人中523人が金銭を受け取って投票し、このうち現職454人が失職したとして名簿を公表した。遼寧日報などが18日伝えた。残った現職は147人だけで近く補選がある。失職した454人は1人が罷免で残る453人は辞職扱い。江瑞・副省長を含む省幹部が少なくとも6人含まれていたという。

 全人代の代表(国会議員)は、省人代の代表(地方議員)などが選ぶ間接選挙。今回問題になった13年1月の遼寧省選出の全人代代表選挙で、102人の当選者のうち、半数近い45人が省の代表523人に金銭を渡して投票を依頼したとして当選無効になった。

最終更新:9月19日(月)20時8分

毎日新聞