ここから本文です

マインツ武藤弾、ベンチの宇佐美の前で今季2点目

日刊スポーツ 9月19日(月)9時54分配信

<ブンデスリーガ:アウクスブルク1-3マインツ>◇18日◇アウクスブルク

 マインツFW武藤嘉紀(24)が今季2得点目を決めた。同じ日本代表のFW宇佐美貴史(24)が所属するアウクスブルク戦で後半22分から交代でピッチに立つと、2-1で迎えた後半36分にゴール前の混戦から相手DFがクリアしたこぼれ球を左足で押し込んだ。宇佐美はベンチ入りしたが出場しなかった。

【写真】セビリア清武「意味ない」股間抜きアシストもドロー

 約1カ月ぶりのリーグ戦のピッチで武藤がまた結果を残した。1-0でリードした後半22分、先制点を決めたFWコルドバに代わりピッチに入った。直後に同点に追いつかれ嫌なムードが漂うも、武藤は前線で積極的に動き回り攻めの姿勢を貫いた。後半30分にマリのヘッド弾で勝ち越すと後半36分、武藤が勝利を決定づける得点を決めた。

 味方の右からのクロスの後、ゴール前で混戦となり、相手DFのクリアのこぼれ球を冷静に左足で押し込んだ。8月27日の開幕戦・ドルトムント戦でも後半36分から出場し、ロスタイムに得点を決めている。今季2試合目の出場となった今節も、短い時間ながらしっかり結果を残した。

 ドイツに渡った昨季は20試合に出場し7得点を挙げたが、ひざの負傷など度重なるけがで離脱を余儀なくされた。それでも序盤から得点、アシストの結果を残し「ストライカーとして、どこで点を取れるか、取るべき場所が分かってきた気がする」と手ごたえを口にしていた。今季もチャンスでは必ずゴール前に顔を出す。この日のマリの勝ち越し弾の際も、武藤は味方のクロスにしっかりファーに詰めていた。

 W杯アジア最終予選では、初戦のUAE戦では出場機会はなく、2戦目のタイ戦では後半37分からピッチに立つも無得点に終わった。10月にはイラク、オーストラリアとの厳しい戦いが控える。リーグでの結果の勢いを、日本代表の舞台へ持ち込む。

最終更新:9月19日(月)11時56分

日刊スポーツ