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自転車で死亡事故 パラ初、イランの男子選手

産経新聞 9月19日(月)7時55分配信

 【リオデジャネイロ=佐々木正明】リオデジャネイロ・パラリンピックで、17日に行われた自転車の男子個人ロードレース(運動機能障害C4、5)に出場していたイランのバハマン・ゴルバルネジャド選手(48)がレース中に事故に遭い、死亡した。国際パラリンピック委員会(IPC)が発表した。

 IPCによると、パラリンピックでの選手の死亡事故は初めて。ゴルバルネジャド選手はすぐに病院に運ばれたが、すでに心肺停止の状態だった。

 レースはリオ西部の海岸沿いと山道を組み合わせた84キロのコースで、30人が出場。事故の詳しい原因は調査中だが、ゴルバルネジャド選手はレース後半の下り坂のカーブで自転車のコントロールを失い、壁に衝突した可能性がある。

 IPCのクレーブン会長(英国)は「彼の家族や友人、チームメートに哀悼の意を表したい」との声明を出した。18日のパラリンピック閉会式は、黙祷(もくとう)がささげられるという。

最終更新:9月19日(月)7時55分

産経新聞