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札幌 不完全燃焼ドロー…3連勝逃すも勝ち点は大台「70」到達

スポニチアネックス 9月19日(月)7時2分配信

 ◇明治安田生命 J2第32節 札幌0―0長崎(2016年9月18日 トラスタ)

 不完全燃焼のドローだった。J2首位の札幌は18日、アウェー(トラスタ)で長崎と対戦し、攻め手を欠いてスコアレスドロー。後半36分には「切り札」MF小野伸二(36)を投入したが、最後までゴールを割れず3連勝を逃した。勝ち点は大台「70」に乗せたが、2位・松本も引き分けたため勝ち点9差のまま。札幌の独走はアウェーでわずかな減速となった。

 最後まで決定機をつくれなかった。雨の降る長崎で奪ったのは、勝ち点1だけ。痛恨のスコアレスドローに、J2得点ランキングトップのFW都倉賢(30)は、終了のホイッスルと同時にピッチにうずくまった。

 「内容は100点じゃないけど、下を向く必要はない」。都倉はそう言ったが、難しいアウェー戦で首位独走の勢いを消されたのも確かだ。

 気温24・7度、湿度100%。都倉が「思ったより寒暖差、湿度があり相手も最初から前からきた」と言うように、前半は主導権を握れない。後半は途中出場のMFジュリーニョを左サイドへ、MF小野も投入してゴールに迫ったが、最後のパワーをそがれたチームには1点が遠かった。

 厳しい状況下の試合でもあった。MF宮沢主将が累積で出場停止。右足腓(ひ)腹筋肉離れのMFマセードが、右太腿裏張りのDF増川とともにメンバーを外れ、首痛のGK具潤聖(クソンユン)も痛み止めの注射を打ってのプレーだった。それでも、増川に代わってDF河合がキャプテンマークを巻いて4試合ぶりに先発出場。気迫あふれるプレーを見せて無失点に抑えた。「後半にしっかり修正できたのは良かった。勝ち点1は重い」。河合は最低限の結果に前を向いた。

 この日は、右膝前十字じん帯断裂のため戦列を離れている稲本の37歳の誕生日。札幌ベンチには背番号17のユニホームが掲げられている。リハビリの場を都内から札幌へ移し、地道なトレーニングを黙々と続けるベテランへ、バースデー白星を届けられなかった。

 不完全燃焼のスコアレスドロー。勝ち点は「70」の大台に乗ったが、2位・松本との勝ち点9差は変わらない。J1昇格へ、札幌の戦いはこれから佳境を迎える。

最終更新:9月19日(月)7時2分

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