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カシミールの印軍基地を武装集団襲撃 兵士17人死亡

産経新聞 9月19日(月)7時55分配信

 【ニューデリー=岩田智雄】インドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方のインド支配地域、印北部ジャム・カシミール州で18日未明、武装集団がインド軍基地を襲撃し、兵士17人が殺害され、約30人が負傷した。軍は銃撃戦の末、襲撃犯4人全員を殺害し、イスラム過激組織ジェイシモハメドの犯行とみられると発表した。軍に対するテロ攻撃としては最悪規模といい、印政府はテロの背後にいるとしてきたパキスタンを激しく非難した。

 印メディアの報道によれば、武装集団はインドとパキスタンの実効支配線に近いウリにある基地に手榴(しゅりゅう)弾を投げ込み、就寝中の兵士らが使っていたテントを炎上させ、銃を乱射した。

 インドのシン内相は、米露への訪問を延期し、「パキスタンはテロ国家だ」「パキスタンのテロとテロ集団への継続的かつ直接的な支援に深く失望している」との声明を出した。モディ首相は「卑劣な襲撃の背後にいる者が、罰せられずに済むことはないと国民に確約する」と表明した。

 ジャム・カシミール州では、7月8日にこの地域の分離・独立を求めるイスラム過激組織の幹部が治安部隊に殺され、これに反発するデモが頻発している。治安部隊との衝突で、市民や警官の死者は80人以上に上り、不安定な情勢が続いている。

最終更新:9月19日(月)7時55分

産経新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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