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<パラ陸上>土田、悔しい1秒差…女子車いすマラソン

毎日新聞 9月19日(月)21時9分配信

 リオデジャネイロ・パラリンピック最終日は18日、日本勢が出場する最後の種目となった女子マラソン(車いす)で、土田和歌子(八千代工業)がトップと1秒差の4位でメダルを逃した。

 わずか1秒差で届かなかった。日本勢の締めくくりの出場種目となった女子マラソン(車いす)の土田はフィニッシュ直前まで優勝争いを繰り広げたが、自らと日本選手団の悲願の金メダルを逃し「悔しいが力は出し切った」と話した。

 米国のチームワークと中国選手の急襲に屈した。40キロ過ぎまで先頭集団は8人で構成した。うち4人は米国勢で、スパートのタイミングをうかがう土田は「チームプレーのように声をかけながら、誰が仕掛けるかを伝え合っていた」と振り返る。けん制し合っていた最終盤で後方の大外から優勝した鄒麗紅(中国)がスパート。集団の中にいた土田は前に出られなかった。

 この日、日本からの出場は土田だけ。国内で車いすの女子選手の育成が進んでいない。土田も大会前、代表合宿などの選手負担は満足とは言えないまでも改善されたと感じていた。だが、練習場所の確保が難点だった。

 東京都内でも車いす走行を認めていない陸上競技場がある。一方、練習場所とする多摩川沿いのサイクリングロードは週末、ジョギングなどの利用者が多い。そのため、ここでの練習は「平日に限られる」と嘆いていた。

 実力が高いレベルで拮抗(きっこう)した選手を複数抱える国々では、この日のように「チームプレー」も大事になる。孤軍奮闘してきた41歳のベテランは2020年東京大会に向けては「リオを終えたので、今後どういう気持ちが出てくるかを見て考えたい」と明言を避けた。【飯山太郎】

最終更新:9月19日(月)21時20分

毎日新聞

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