ここから本文です

清水 今季初の3連勝!復帰2戦目FW大前が2アシスト

スポニチアネックス 9月19日(月)7時2分配信

 ◇明治安田生命 J2第32節 清水2―1水戸(2016年9月18日 アイスタ)

 J2清水は7戦ぶりの逆転勝ちで水戸を退け、今季初の3連勝。DF2人がともにリーグ1号を放ち輝いた。

 1―1で迎えた試合終了間際のロスタイム5分。最後のワンプレーと期待したFW大前元紀(26)の左CKから劇的弾が生まれた。ニアの選手が警戒される中、速いボールが入り、フリーのDFビョン・ジュンボン(25)がファーに頭から飛び込んだ。ボールはネットを揺らして、ゴールと終了のホイッスル。ガッツポーズでバックスタンド前に倒れ込んだヒーローの上に歓喜のイレブンが次々と積み重なった。

 「僕が一番ビックリ。決めた後何も考えられなかった。良いボールが上がってきて、自分のところに来ると信じて飛び込んだ」

 前半は手堅い水戸の前にシュート4本と精彩を欠き、さらに前半25分には2戦連発と好調だったMF枝村匠馬(29)が負傷交代。後半21分には先制点を許した。それでも誰一人諦めなかった。

 40分には大前の左CKに、ニアのDF松原后(20)がヒールで合わせ同点。ここで勝ち点1では終わらせない気迫が、引いて守る水戸を上回った。

 大ケガから復帰2戦目の大前は後半19分から出場。精度の高いクロスで2点をアシストし「セットプレーで取れていなかったから、こういう形で勝ててチームの自信になる」と好感触を得た。

 逆転勝ちは7月24日の千葉戦以来で今季3度目。なかなか伸ばせなかった連勝も“5度目の正直”で3に。順位も一つあげて4位。天皇杯を経て迎える2位の松本とは勝ち点差4まで詰めた。辺峻範は「本当に重要な試合。良い準備をしたい」、大前も「そこに勝てば上に行ける」と常勝ムードで突き進む。

最終更新:9月19日(月)7時2分

スポニチアネックス

スポーツナビ サッカー情報