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<リオパラ>熱狂、最後まで…義足ダンサー「東京」PR

毎日新聞 9月19日(月)21時36分配信

 障害者スポーツの祭典パラリンピックは18日(日本時間19日午前)、リオデジャネイロで閉幕し、バトンが東京に引き継がれた。最終日も選手たちはそれぞれの思いを胸に秘め、全力で競技に臨んだ。閉会式では障害者のパフォーマンスが会場に感動を呼んだ。

 【リオデジャネイロ長田舞子】リオデジャネイロ・パラリンピックの閉会式で次期開催都市の東京都を紹介する演出は「POSITIVE SWITCH(前向きなスイッチ)」をテーマにした。右脚が義足のモデルGIMICO(ぎみこ)さんら障害者がスポットライトを浴び、パフォーマンスを披露した。

 ダンサーの大前光市さん(36)は切断した左脚膝下に光の装飾をつけて力強く踊った。大前さんは「左脚がないとか関係なく、エネルギーがお客さんに伝わったと思う」と満足そうだった。最後に「SEE YOU IN TOKYO(東京で会いましょう)」の文字が映り、約8分間の演出を締めくくった。

 五輪の閉会式では折り目正しい日本を表現したが、パラリンピックは個性豊かな人たちの魅力を表現した。総合演出を手がけたMIKIKOさんは「かっこいいバラエティーに富んだ出演者に恵まれた」と説明。GIMICOさんは「自分のようにスポーツが苦手でも面白いと感じる人は多い」とパラリンピックの魅力を語った。

最終更新:9月19日(月)21時48分

毎日新聞