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清武 絶妙股抜きアシストも「まだ欲しいところにボールこない」

スポニチアネックス 9月19日(月)7時2分配信

 セビリアの日本代表MF清武弘嗣(26)が、17日のアウェー・エイバル戦で今季2アシスト目を記録した。右MFで公式戦3戦ぶりの先発を果たしフル出場。前半27分に絶妙な左足スルーパスで先制点を演出した。試合は1―1で終わり今後の課題も口にしたが、「ハリルジャパン」でも主軸として期待される高い技術を、“日本人選手未開の地”でまたしても披露した。

 前半27分、自陣でボールを受けた清武は、ピッチ中央約40メートルの距離をドリブルで持ち込むと、味方FWの動きを確認。最後は相手DFの股を通す左足スルーパスで、FWビエットの先制弾を演出した。試合はドローに終わり「アシストしてもチームが勝てなければ意味がない」と悔しがったが、8月20日のエスパニョールとのリーグ開幕戦に続く今季2アシスト目には「あのようなところで仕事をしたい」と振り返った。

 スペインデビューとなった開幕戦では、1得点1アシストの活躍。最高のスタートを切った。だが、その後の日本代表では帰国後中2日という強行日程が災いし、精彩を欠いた。18年W杯ロシア大会アジア最終予選のUAE戦では、先発しながら結果を残せずチームもまさかの敗戦を喫した。

 スペインから日本に帰国する際、以前までのドイツとは違い、直行便がない。トランジットを含め移動はこれまで以上の負担がかかる。その影響もあり、日本代表から戻った直後の10日のラスパルマス戦はベンチ外、14日の欧州CL・ユベントス戦も出番なしに終わった。だが清武は一切、言い訳をせず、公式戦3戦ぶりの先発できっちり結果を出した。

 試合前日、宿舎に会いに来たエイバルの乾は出番なしに終わり、スペイン初の“日本人ダービー”はお預け。試合は相手が退場者を2人出すも、ドローに終わった。清武は「もったいない」と悔しがり「まだ欲しいところでボールが出てこない。お互いの理解はもうちょっとかな」と課題も口にした。だが、海外の日本代表組が所属クラブで試合に出られない状況が続く中、ハリルホジッチ監督が高い期待を寄せるMFは、過去日本人選手が満足な結果を残せていない地で、着実にステップアップを図っている。

最終更新:9月19日(月)7時2分

スポニチアネックス

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。