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<臨検サンマ漁船>乗組員の体調に問題なし…訪問団が面会

毎日新聞 9月19日(月)22時23分配信

 北方領土・色丹島沖で北海道稚内市の大型サンマ漁船「第8朝洋丸」がロシア国境警備局の臨検を受け、国後島に連行された問題で、畠山秀則船長ら17人の乗組員の健康状態に問題がないことが19日、確認された。北方四島とのビザなし交流の訪問団として国後島入りしていた地域政党・新党大地の鈴木宗男代表が明らかにした。

 同日午後に根室市に戻った鈴木氏によると、訪問団に同行した外務省職員らとともに、「人道支援」を理由に、訪問団の船にあった米や水、みそ、野菜などを届け、乗組員と会った。

 一方、漁船船主の道谷孝臣・丸美水産社長(47)=稚内市=は同日、根室市内で報道陣に対し、「ロシア側から(混獲した)イワシの数が多いと指摘を受けたとの電話が16日、船長からあった。乗組員が無事戻って来ることを願っている」と話した。【本間浩昭】

最終更新:9月19日(月)22時23分

毎日新聞