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<政活費不正>富山市議長、辞職へ…9人目、架空請求認める

毎日新聞 9月19日(月)22時33分配信

 富山市議会(定数40)を巡る政務活動費の不正請求問題で、市田龍一議長(61)=自民=は19日、毎日新聞の取材に政務活動費の架空請求を認め、議員辞職する意向を示した。一連の不正は議会トップに及び、辞職または辞職表明した市議は計9人となる。20日に辞職願を提出し、21日の本会議で許可される見通し。【阿部弘賢、大東祐紀、日向梓】

 市田議長によると、2015年に2回、市内の事務用品店に、ノートパソコンや周辺機器を購入したとする領収書2枚を書かせ、計約30万円の政務活動費を不正に請求した。パソコン1台(約8万円)は実際に購入しており、不正取得額は二十数万円。市田議長は「物がないのに領収書を受け取り、政活費をもらったのは事実。責任を取らなければいけない」と話した。

 市田議長については、他の自民会派4市議とともに、中川勇前会派会長(69)=議員辞職=が不正請求した政務活動費の一部74万5000円を受け取ったとする疑惑が一時浮上した。しかし、「5人に現金を渡した」と一時証言したとされる会派の女性事務員が記憶違いとして証言を撤回。会派も5人の疑惑はなかったと結論づけた。

 市田議長は今月16日、記者会見し、「チェック機能がずさんで常態化したのが今回の(疑惑浮上の)要因。早急に改善しようというのが、会派全員の認識だ」などと語っていた。

最終更新:9月19日(月)22時37分

毎日新聞

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