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難民申請、過去最高165万人=15年、シリア内戦で急増―OECD加盟国

時事通信 9月19日(月)18時39分配信

 【パリ時事】経済協力開発機構(OECD)が19日発表した移民や難民に関する報告書「国際移民アウトルック2016」によると、15年に日米欧などOECD加盟34カ国(ラトビアを除く)に提出された新規難民の申請件数は165万人と前年からほぼ倍増し、過去最高を記録した。

 
 このうち約130万人は欧州が占め、欧州分の25%はシリア出身者だった。申請先はドイツが約44万人と最も多く、スウェーデンでは人口の1.6%に相当する約15万6000人の申請があった。シリア内戦などの影響で中東やアフリカから欧州に大量の難民が流入し、加盟国全体の数字を押し上げた。 

最終更新:9月19日(月)18時44分

時事通信