ここから本文です

宇多田、失った青春取り戻す ロンドン生活エンジョイ中

デイリースポーツ 9月19日(月)22時16分配信

 歌手・宇多田ヒカル(33)が19日、テレビ朝日系「ミュージックステーション ウルトラFES 2016」に出演した。宇多田がMステに出演するのは約8年ぶり。事前に収録された司会のタモリとの対談では現在住んでいるイギリス・ロンドンでの生活や、活動休止中に取り戻した“青春”など、私生活についても語った。

 宇多田は、タモリに「今、ロンドンにいるんだね」と尋ねられると「そうですね。もう慣れちゃったけど、面白いですよ」とサラリと認めた。以前には、スタッフに任せていたような身の周りのことも自分でやるようになったと告白。「家探したりとか、銀行口座開いたりとか、水道代払う手続きの登録したりとか、電気会社選んだりとか、ごくごく当たり前のこと」をできていることに充実感をにじませた。

 2010年に「こういう世界からとにかく離れたくて。いったんリセットしたい」と活動休止に入った宇多田。休止中には語学を習ったり、以前から興味を持っていたというアフリカ語の文献を読んだりしていたことも明かした。「学生ノリというか、若い友達がいっぱいできて青春っぽいものも経験したり」とウキウキした表情を見せた。15歳でデビューし、トップを走り続けていただけに「飲みに行くとかクラブに行くとかいうときも、人目を気にしちゃうからハジけられない」と青春が無かったことも振り返った。

 休止中には音楽は聴いて、ギターの練習もしていたが「ほぼ6年間歌ってなかったです。真剣に集中してマイクを通して歌うとかはまったくしてません」とのども完全休止状態だった。この日は生ではなく収録の形で「桜流し」を披露したが、しっとりとした歌声は変わらず。休み明けの不安をみじんも感じさせなかった。

 宇多田は10年8月に「人間活動に専念」するとして、音楽活動を休止。14年5月にイタリア人バーテンダーと結婚し、15年7月に第1子の男児を出産した。また、12年には映画「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」の主題歌「桜流し」を担当。その後、今年4月4日にスタートしたNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌「花束を君に」を担当し、活動を本格再開した。9月28日には約8年ぶりとなる新アルバム「Fantome」を発売する。

最終更新:9月19日(月)22時41分

デイリースポーツ