ここから本文です

アフガン系28歳を指名手配=複数犯か、隣州の事件と関連も―NY爆破

時事通信 9月19日(月)21時38分配信

 【ニューヨーク時事】米連邦捜査局(FBI)は19日、ニューヨーク市マンハッタンの市街地で17日起きた爆破事件に関連し、アフマド・カーン・ラハミ容疑者(28)を指名手配したと発表した。

 容疑者は米国籍を持つアフガニスタン系で、ニューヨーク近郊のニュージャージー州エリザベスに居住歴があるという。

 エリザベスでは18日夜(日本時間19日午前)、鉄道駅の近くでバッグに入った複数の爆発物が見つかっていた。

 ニュージャージー州では17日にも、開会前のマラソン大会のコース脇でパイプ爆弾がさく裂した。捜査当局はこれらの事件が互いに関連しており、ラハミ容疑者以外にも複数の人物が関与した可能性があるとみて調べている。

 19日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、複数の捜査当局者の話として、マンハッタンでさく裂した爆発物と、その近くで不発の状態で見つかった爆発物がいずれも圧力鍋を使った爆弾で、ベアリングなどの金属片が詰められていたと報じた。金属片には、殺傷力や混乱を高める意図があったとみられるという。

 爆弾には起爆用の部品として、折り畳み式の携帯電話とクリスマスの装飾用電球が使われていた。残骸からは、タネライトと呼ばれる物質に似た爆発物質が検出された。これらはバージニア州にあるFBIの爆弾研究施設に送られた。

 圧力鍋の中に金属片を詰めた手製爆弾は、3人が死亡、264人が負傷した2013年4月のボストン・マラソン爆弾テロでも使われた。

 一方、エリザベスの駅付近で見つかった爆破物は、バッグに入った状態でごみ箱の中にあり、部品にワイヤとパイプが含まれていた。当局がロボットを使って処理。1個は爆発した。 

最終更新:9月19日(月)22時56分

時事通信

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。