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樹木希林が暴露 夫内田裕也は電話料金だけ支払う

日刊スポーツ 9月19日(月)19時54分配信

 女優樹木希林(73)が19日、埼玉県秩父市で閉幕した、ちちぶ映画祭で行われた主演映画「あん」(河瀬直美監督)舞台あいさつに登壇した。

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 樹木は客席との質疑応答の中で、観客から「お孫さんも出来て、いろいろあったでしょうが、今は内田裕也さんとラブラブなのではないですか?」と質問を受け、ぶっちゃけ回答で場内を大爆笑させた。

 「あなた、何を言っているの? 内田裕也さんは内田裕也さんで、変わらないんだから。それは、一時は良い男だな、と思った時期もありましたけど、最近はまるで何かのキャラクターみたいだなと思ってます(笑い)あの髪形にしてステッキとかを持ったら、誰でも内田裕也みたいに見えるんじゃないかしら。電話料金以外は全部私が払ってますし(笑い)でも、そんな人でも、誰かが受けなければいけませんから。ただ、あの方は、どうも私の方が先に死ぬと思っているらしく、この前は『お前、ハンコの置き場所はちゃんとしておけよ』とおっしゃってました」

 MCとのトークでも、歯に衣(きぬ)着せぬ“樹木節”がさく裂した。

 「世間の方々は、私の体調を気遣って下さいますが、この作品が描く自由と不自由さ、その心の部分を考えたり、またパラリンピックなんかを拝見していても、私は何1つ愚痴などない(くらいに恵まれている)と感じます。ただ、世の中にはいろいろな方々がいらっしゃいますからね。五体満足でも不倫をする方とか。でも、私たち、芸の世界に身を置き、芸事に生きる人間は「見られてナンボ」という部分がありますから。ですから、この10月~11月、歌舞伎の公演は相当盛り上がるんじゃないでしょうか?」

 パラリンピックから歌舞伎俳優中村橋之助(51)の不倫報道まで、時事ネタを絡めてのマシンガントークに、客席は爆笑に次ぐ爆笑だった。

 「あん」は、樹木演じる老女が、永瀬正敏(50)演じる男が雇われ店主を務めるどら焼き屋で働く物語。樹木は「永瀬さんは、私と話さないようにしていましたね。『小泉今日子さんとは本当にもう駄目なの?』とか何でもかんでも、私は聞いてしまうので。ただ、元から良い役者でしたけど、年齢とともにますます、すばらしい役者さんになってると感じます」と撮影中の永瀬とのエピソードを明かした。さらに「最近は『子供が欲しい』とかとも口にするので、どなたか良い方がいらしたら、ぜひ紹介してください」と、公の場では寡黙な永瀬の本音まで暴露? した。

 「あん」の終盤では、樹木演じる老女がハンセン病患者だったことが判明するが、撮影は東京・東村山市にある収容施設・国立療養所多磨全生園など、東京都東村山市周辺で行われた。また、この日、「あん」の後に上映された樹木の出演作「海よりもまだ深く」は、是枝監督が生まれ育った同清瀬市の団地で撮影された。いずれの撮影現場も、ちちぶ映画祭を主催する西武鉄道の沿線だ。

 樹木は小学校の頃、池袋に住んでいたという。「住んでいた当時は、焼け野原でした。ただ、母がやり手でして当時、木造2階建ての家を建てそこに住んでおりました。当時、あの周辺で2階建ては2軒だけ、わが家と西武デパートです。今の西武デパートを思うと、まさに隔世の感がいたします。私は73歳になり、西武も立派になりました」と感慨深げに話していた。

最終更新:9月19日(月)20時34分

日刊スポーツ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。