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白樺が上位打線の集中打で地区代表王手

スポーツ報知 9月19日(月)17時26分配信

◆第69回秋季北海道高校野球 十勝地区予選 ▽Bブロック3回戦 白樺学園8―1帯広大谷(19日・帯広の森)

 白樺学園が15安打を放ち、帯広大谷に7回コールド勝ち。2年連続の地区代表に王手をかけた。今夏の北北海道大会を経験した2年生5人が並ぶ上位打線が2回に大爆発。この回5点を奪い、大勢を決めた。20日は全道切符をかけて帯広北と対戦する。

 火がついたら止まらない。白樺の3回の攻撃だ。2番・小笠原悠真遊撃手の中前打に始まり、3番・牧海斗中堅手の右中間三塁打、4番・佐藤槙平右翼手の中前打、5番・牧野憲伸投手の中越え二塁打まで4連打。さらに2死から1番・阿部優人捕手も左前打で打点を挙げ、上位打線に座る2年生5人の猛打でこの回5得点をもぎ取った。

 「新チームだけど、つなぐ意識を持ってバットをシャープに振っている」。戸出直樹監督(40)は試合を決めたビッグイニングを納得顔で振り返った。今夏の北北海道大会でもスタメンに名を連ねた5人の経験を買って、練習試合(計19戦)から1~5番を完全固定。「経験がある分、相手をよく見て色んな攻撃ができる」と信頼を置く上位打線が、期待に応えた。

 4番に座る佐藤は4打数2安打2打点。「前がチャンスを作ってくれるから」と走者をかえす役割に徹する主砲は、2回戦の池田戦と合わせて計5打点をたたき出した。下位打線は1年生が多いだけに、「上位で引っ張る」という責任感が原動力だ。

 代表決定戦は、練習試合で4―12の大敗を喫した帯広北が相手。2年連続15度目の地区代表に向け、佐藤は「地に足付けてプレーし、先輩たちが作ってきた連覇の伝統をつなげていきたい」。得点源の5人衆がバットで“白樺街道”を切り開いていく。

最終更新:9月19日(月)17時26分

スポーツ報知

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