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東海大静岡翔洋・飯沢万里、8回3安打無失点

スポーツ報知 9月20日(火)8時3分配信

◆秋季高校野球静岡県大会 2回戦 東海大静岡翔洋5ー4袋井 (19日 浜松)

 2回戦8試合が行われた。東海大静岡翔洋(中部5位)は左腕エース・飯沢万里(2年)が8回3安打無失点と好投。9回に2番手投手が打たれたが、5―4で袋井(西部1位)を破った。今年4月に就任した元プロ野球・巨人の原俊介監督(39)にとっては、春(4強)夏(8強)に続く県8強進出となった。また、東部王者・日大三島が駿河総合(中部5位)に、今夏の甲子園出場校・常葉菊川(西部3位)が聖隷クリストファー(同5位)に敗れた。準々決勝は22日に行われる。

自ら先制打も 原監督のベンチからの大きな声に押され、東海大静岡翔洋エース・飯沢が快投を続けた。右打者の内角を鋭くえぐる直球で腰を引かせると、外に逃げるチェンジアップで凡打の山を築く。8回3安打無失点で8強進出に貢献し「相手がシード校でいつもより気合が入った」と笑顔。指揮官も「インサイドのまっすぐがきっちり決まっていた。よかった」と称賛した。

 最終回を除き理想的な展開だった。2回1死満塁から飯沢が自ら左前適時打を放ち1点先制。4、5、6回と袋井のミスにもつけこみ追加点を挙げた。9回に交代した2投手が打ち込まれ1点差に迫られたが、勝利は手放さなかった。

 これぞサウスポーの見本というピッチング。可能にしたのが原監督の教えだ。「左投手の生命線は右打者のインサイド」。ただ投げるだけでは生きた球はいかない。土台となる投球時の体の使い方から教えこんだ。エースも「以前は、手投げで打ち込まれた。今はインコースの時は(体を)斜め回転、アウトコースは縦回転というイメージで投げています」と、着実にレベルアップしてきた。

 4月の監督就任以来、一方通行の指導はしていない。「どうやって投げたら、どこに球が行くか。考えながら投げろと言われてやってきました」と背番号1。「色々なことを意識して継続的にやることが大事」との原監督の教え通り、選手たちは自分の頭と体をフル回転してきた。

 あと2勝で東海大会。飯沢は「今回みたいに序盤から0で抑えて、準々決勝、準決勝と勝って甲子園に行きたい」と意気込んだ。

(下河原 基弘)

最終更新:9月20日(火)8時3分

スポーツ報知

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