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【Bリーグ・バスケ新時代】アリーナスポーツが作り出す非日常空間

スポーツ報知 9月20日(火)10時3分配信

 ついにベールを脱ぐBリーグ。大河正明チェアマン(58)は「(22日の)開幕戦は、Bリーグの掲げる『夢のアリーナ』『エンターテインメント性の追求』の将来像を見せる」と誓った。

 歴史的な開幕カードは、公式戦で世界初となる50センチ四方のLED板を1680枚敷き詰めたコートで行われる。テストを重ね、実現まで約1年を要した。プロジェクションマッピングと光を駆使し、色鮮やかな非日常の空間を作り出す。

 また、ソニー・ミュージックエンタテインメントと契約を結んだ。各チームの要望をくみ取り、アーティスト出演、映像演出など多方面にわたって試合演出をサポートする。観客に「ハーフタイムを見に来たい」とまで思ってもらえるように、新たなスポーツの楽しみ方を提供する。

 通信大手のソフトバンクとは4年総額120億円の超大型契約を結んだ。各チームには年間4000万円以上の配分が見込まれており、リーグ側はこれを資金とした各チームの補強に期待をかけている。

 アルバルク東京はNBAのサンズ、ジャズでプレー経験のあるディアンテ・ギャレット(27)を獲得した。大河チェアマンも「シュート、ドライブ、リバウンドと全てに魅力がある」と太鼓判を押す。富山グラウジーズにもNBAのヒート、ニックスなどでプレーした211センチ、105キロのアール・バロン(35)が加入した。他チームにもNBAでプレー経験のある選手が以前から在籍している。大型選手の迫力ある競り合いや、ド派手なダンクシュートを間近で見ることができる。

 野球、サッカーとはひと味違ったアリーナスポーツの醍醐(だいご)味を見せられるかが、成功のカギになる。(小林 玲花)

最終更新:9月20日(火)10時3分

スポーツ報知